ドラフト4位 高野脩汰に即戦力左腕の期待

千葉ロッテマリーンズ

新人合同自主トレにてドラフト4位の高野がブルペンでの登板を行いました。

社会人卒で即戦力として期待されており、なおかつ左腕不足のマリーンズですから早期の登板機会が与えられるはずです。

ロッテ新人合同自主トレが12日、さいたま市のロッテ浦和球場で行われ、ルーキー最年長のドラフト4位左腕・高野脩汰投手(24=日本通運)がブルペン入り一番乗りで、立った捕手を相手に21球を投げた。ブルペンでの投球は昨年12月21日以来で、新年初。球数が吉井理人監督(57)の背番号「21」と同じ数だったことは「まったく意識していなかった…」としたが「縁があるのかもしれませんね」と笑った。

【ロッテ】ドラ4高野脩汰「縁があるのかも」ブルペン新人一番乗りで吉井監督背番号と同じ21球
氏名高野 脩汰(たかの しゅうた)
生年月日1998.08.13
位置投手
所属日本通運
身長/体重183cm/87kg
投打左投左打
担当スカウト中川 隆治
ひとこと      コメント真上から投げ下ろす、ダイナミックなフォームが持ち味の中継ぎタイプの左腕。MAX147キロの空振り率の高いストレートに加え、鋭く沈むフォークボールで三振を奪うパワーピッチが最大の武器で1年目からリリーフの軸になってくれそう。
千葉ロッテマリーンズ公式サイトより引用

担当スカウトからのコメントにもあるように、リリーフでの起用が見込まれます。

いわゆる変則タイプではなく上から投げ下ろすオーソドックスな投げ方なので、対左打者専用にとどまらず右打者にも勝負できるところも強みに感じます。また、動画にもあるように直球に勢いが感じられ、打者が捉え切れなかったり球威に抑え込まれているケースが目立ちます。また、変化の大きいフォークボールで空振りを奪っており、左右の違いはあるものの同じマリーンズの八木と似たピッチングスタイルかと思われます。

昨シーズンはルーキーイヤーであった八木は1軍での登板を果たしており、高野の当面の目標は1軍での初登板になるかと思います。そこから自身の地位を確立していってほしいです。

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