澤田圭佑が育成契約で入団

千葉ロッテマリーンズ

オリックスから自由契約となっていた澤田が育成契約でのマリーンズ入団が発表されました。昨年トミー・ジョン手術を受け、復帰を目指していた澤田。まずはリハビリに全力を注ぎ、実戦復帰を目指します。

澤田投手 入団について

千葉ロッテマリーンズ公式サイトより引用

エース藤浪晋太郎を擁した大阪桐蔭高では2番手投手として春夏連続優勝に貢献した澤田は、立教大学進学後に2016年のドラフト8位でオリックス・バファローズに入団します。

20161022 東京大学 VS 立教大学 3 オリックスドラフト8位 澤田
2016ドラフト会議 担当スカウトに聞く! 8巡目澤田 圭佑 投手

オリックスではリリーフとして通算126試合に登板。2018年には自身最多47試合に登板し、リリーフ陣の柱として活躍します。しかし、翌年以降はケガとの戦いになり年々登板機会が減少していきます。昨年はトミー・ジョン手術を受けた影響もあり、1軍での登板はなくシーズンオフに戦力外通告を受けました。

【もはやサワネロ】澤田圭佑 試合またいで『8者連続三振』
年度登板勝利敗北セーブHHP完投完封勝無四球勝率打者投球回安打本塁打四球死球三振暴投ボーク失点自責点防御率
20171302000000.000581313261500664.15
2018475008130001.00020149.2455111450014142.54
2019282201719000.50012226283150190014144.85
20202402000000.00087211658024001083.43
20211400066000.0005914150311400663.86
1267603138000.538527123.2117154331000050483.49
通算成績 – 日本野球機構より引用

マリーンズでの育成契約となりましたが、まずは術後のケアをしっかりとして実戦登板することが今後の目標になると思います。入団テストを受けた吉田一や高野が不合格となり、投球ができない澤田を合格としたのですから球団が手術から完全復活した澤田に期待していることが分かります。まずはリハビリをしっかりしてマリンのマウンドで輝くことを期待しています。

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